新しい波に乗ろう
この2020年は色々なものが新しくなり、古いものが変わる、そう感じる。
政府やシステムに依存しても上手くいかない(特に何か大きなことが起こった時)とわかってきた今、出来ることは個人たちが気持ちを変え、変化に適応していくことだ。
変化としてはお金や仕事、人生において必要なことのあり方と価値観。
そこで新しく主流、これをやれば上手くこの波に乗っていけそうなこと(まだわからないけど絶対そう)はズバリ、
リサイクル業と自然素材を使った物の販売。
前提としてお金を使う以外に代わりに食べ物や物、技術の交換が出来る。
リサイクル、これは今や多くの人が考えていることだが、実情を知る人は少ない、自分だってよく知らない、でもちゃんとできていないのはわかる。こないだソーラーパネルの環境問題について語るyoutubeを見ていて、九州にソーラーパネルをほぼリサイクル事業があるという、しかし他の地域で出すと100%埋め立て。とそこにコメントで九州まで運ぶコストを考えたらエゴだと。
でもじゃあ各地でリサイクル事業があれば良いじゃん。と思った。何もソーラーパネルだけじゃなく何かに特化したリサイクル業。結局自治体のリサイクルが上手くいってないのは物が多すぎ、色んなジャンルがありすぎて手が回らないという事だろう。それを一つ一つジャンルに特化したものを専門にやる人が出て来れば物のが長く有効活用できる。まるで江戸のような。しかしモダンな。
今回の騒動で家にこもった人たちが何をしてたかって言うと断捨離、要らないものを捨てていた、そこで気付くのはゴミの量、ゴミ屋さんもてんてこ舞いだそうだ。人はものを作りすぎた、使い切れないほどに、必要ないものも。
ある意味嬉しい事に世界中の工場が止まり生産が止まった、輸出入も減った。
ここでイマジンして欲しいのはもしこれからずっと止まったらどうなるかって事。今あるものを使うことしか出来ないでしょう?発展途上国(本当は先進国より発展している)を見てごらん、ずっと直して使い続けている。
もう一つのリサイクル、すでにあるものを循環させること。もし生産と輸入が止まった、もう下手に物も捨てられないとなれば、それを欲しい人のところに届けるしかない。
それに既製品が手に入らなくとも、素材は手に入る、と言うかすでにそこにある、そう自然の中に。
この頃はオーガニックフード、自然食と食べ物の話はよく耳にする、もちろん他の製品もあるが、まだ少ない。ここ最近家にあるものを改めて見直し、持ち続けるものを選んだ時、よく残るものが自然素材のものだった。長持ちするし心地がいい。もちろんプラスティックでも大好きな物も持っているが、やはり動物の本能というべきか自然素材を好む。自然素材は簡単に自然に戻るというのがいいところ。
どうでしょうこの発想?理にかなっているんじゃない?多分?
一人じゃ循環とは呼べないが多くの人が行動すれば大きな輪になる。
いちいち少人数の人(政治家)にお願いして許可を求めて、じっと待って結果を得るなんて二度手間じゃない?嫌な結果だったら文句を言うし例えればわがままな子供、今からは自立の時じゃないかな、何も親と距離を置くんじゃないよ、好きなことを同じ立場で提供し合うってこと。
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